試行版携帯ページ
*試行版携帯ページを作ってみました。アドレスはhttp://www.libertysketch.com/kです。ケータイの「k」です。

*一応現在の壁紙画像標準「横240x縦320(単位:ピクセル)」を参考にして、「240×240」で画像を作ってみたのですが、おそらく容量の問題からdocomoのmovaやauでは見れない場合もあるかもしれません。softbankはまだ未確認なのでわかりません。ごめんなさい。。docomoの場合FOMA対応機種であれば読み込み可能な1画面の容量が100KBなんですが、auの場合機種によっては50KBくらいまでらしく、おそらく今の状態では全てのau利用者の方が見ることはできないと思います。うーん、むつかしいなあ。

*ほかにも、gifだとsoftbankの場合最新機種以外は対応していないなどキャリアや機種によって環境が違い過ぎるので、画像メインのコンテンツとなると、けっこう面倒なことが多いです。トップページのコンテンツはあきらめて、なにか別のものを作るか、もう少し試行錯誤してみようと思います。

| マンガ | 00:29 | comments(5) | trackbacks(7)
ご近所イスラーム
*4月4日の朝日新聞夕刊(東京版)の特集「隣のムスリム」で、「お花茶屋モスク」と、そこに通うバングラデシュ人ムスリムのことが書かれていた。

*おそらく水戸街道沿いにある「マッキ・マシジッド・トーキョー」と書かれた看板のある建物のことだと思うんだけど(この間の『アド街』お花茶屋の回には出てきませんでした)、実際この辺りでは肌の浅黒い外国人をよく見かける。都バスでコーラン読んでる人を見たこともあるし。記事によると、その「お花茶屋モスク」はパキスタン人やバングラデシュ人のムスリムたちが開いたそうで、モスクの近くには約15家族のバングラデシュ人が住んでいるとか。そうか、彼らはバングラデシュから来てるのか。隠れイスラームタウン、葛飾。

*イスラームのことについてなんにも知らないけど、同じ街に彼らが住んでいるってことは、自分の街の問題、自分の問題でもあるわけだし、彼らがこの街で何を感じているのか、考えてるのか、同じ街の景色を見てるんだしすごく気になる。遠いところから来たご近所さんだし。5日夕刊の「隣のムスリム」では、葛飾区内に住んで区立の小学校に子供を通わせているバングラデシュ人男性が、子供の教育のために母国に帰ることを決めたと書かれていたけど、ムスリムとして暮らすのはまだいろいろ難しいんだろうな。スカーフを着けて通うその子供は、ぼくの母校の後輩かもしれない。


記事に出てきた「ムルシドさん」。
| 東京散歩 | 20:27 | comments(2) | trackbacks(0)
モバイル・コミックとな
こういうのあるんですね。面白そう。

*前々からサイトを携帯対応にできたらと考えていたのですが、画像がどの程度表示できるのかとか、小さすぎて見づらいんじゃないかとか、いろいろわからないことも多く、面倒な気がして、結局手を出さないでいました。

*大手出版者の配信する携帯用漫画コンテンツなんかを見てみると、小さいディスプレイでも結構きれいに、しかも細かく絵が表示されるもので、こりゃすげえなと関心しつつ、これなら十分に何かできそうだと思い、携帯対応ページを作ってみることにしました。

*トップページを携帯対応にしつつ、もっとメールならではのことができそうな気がして(普通それを考えてから始めるんですが)開始早々ストップ中のメールコミックも、携帯対応にすればもっと特性が活かせるように感じて、その辺を軸にしたページにできればと考えています。携帯各キャリアで同じように見せるのとか大変そうですが、作ってみるつもりです。

*大手のやってる漫画の携帯配信みたいな、紙媒体からむりやり構成し直したようなものじゃなくて、はじめから携帯ディスプレイに特化した、もっと見やすい読みやすい文法があるはずだし、中途半端なフラッシュとか、読むタイミングを勝手に決められてしまうようで、むかしガロがCD-ROMでだしてた電子漫画を思い出していらいらするので(つげ義春の「紅い花」で、花びらが動きながら落ちてくるとかそういうの)、そうじゃなく、例えばスクロール基本だったり、1コマ=1ページくらいのものだったり、もっとシンプルにできないかなあと考えてたりします。モバイル対応にすることでのなによりのメリットは、「どこでも感」がグッと上がることです。漫画本と同じくらいの気軽さで、どこでも見れるってことだし、携帯小説しかり、内容はともかくいろんな見せ方ができるようになるのは、単純にいいことじゃないかと。


イメージ画像。
| マンガ | 20:20 | comments(11) | trackbacks(1)
ヴィルヘルム・ブッシュ Wilhelm Busch
*ネットでたまたまこんなものをみつけました。描いたのはヴィルヘルム・ブッシュ(Wilhelm Busch)という、19世紀後半にドイツで活躍していた画家、詩人、絵本作家です。

*代表作『マックスとモーリッツ』だけは、国際子ども図書館のドイツ絵本の展示で見たり、1920年代に製作された人形アニメのフィルムを見たりしていたので知っていたけど、ネットで同作品を含めブッシュ作品がこんなに読めるとは知りませんでした。こうやって絵本として出版されていたものをネット用に縦スクロールに組み直すと、まるでいまのオンラインコミックの用で新鮮です。絵本というか、戯画というか、漫画というか。

以下、『マックスとモーリッツ』のお話。
一番目のいたずら
二番目のいたずら
三番目のいたずら
四番目のいたずら
五番目のいたずら
六番目のいたずら
最後のいたずら

*ドイツ語はさっぱりわからないけど、絵だけでも、充分楽しめます。竃で焼かれたり、最後は原型をとどめない形で死んでアヒルに食われちゃったり、絵本として子供に読み聞かせるにはあまりにハードですが。

*wikipediaコミックストリップの項目(「発祥」の所)に『マックスとモーリッツ』がアメリカの『カッツェンジャマー・キッズ』に影響を与えた経緯が載っているけど、日本でも明治30年代『時事新報』に連載された北沢楽天の『茶目と凸坊』、『田吾作と杢兵衛』なんかのキャラクター物コミックストリップがあって、時代も近いし多少の影響はあるのかもしれない。


キャラクターというより、「キャラ」?
| マンガ | 17:22 | comments(11) | trackbacks(8)
西新宿
*今日から首都圏私鉄&バス各線でPASMOの運用が開始されました。イメージキャラクターもSUICAの偽ピングーよりも好感もてるし、なによりバスに乗れるのが便利。

*そのPASMOで「墓参り」に行った帰り、都知事選を前にというわけではないですが、新宿の東京都庁に立ち寄りました。新宿中央公園ではもう桜が咲いていて、ホームレスのおじさん、写真を撮る外国人観光客、殺陣の練習する劇団員にフリーマーケットと、ちょっとしたカオスかつうららかな光景です。





*西新宿の高層ビル群を見上げつつ、第一庁舎45階展望台へ。無料で見ることのできる東京ランドスケープ。



*都心方面。左の緑が新宿御苑。中央がドコモ代々木ビルで、右端の高いビルは六本木ヒルズ。



*中野、練馬方面。



*西新宿から杉並方面。武蔵野台地に広がる東京西郊。

*展望台東側はレストランになっているため、東京東部のパノラマは断念。

*新宿はもともと東京市内を走る市電と、西郊を走る私鉄を結ぶターミナルとして震災後急激に栄えた街なので、都庁から望む景色もその西側と東側とでは違います。東京でもあるし郊外でもある、その境に位置している感じです。高層ビル群のある西新宿一帯は淀橋区(新宿駅の西側、東京市外)なので、機能的には中心になっても、やっぱりどこか郊外感漂うというか、ビルとビルの間も西側に向かってスカスカしています。
| 東京散歩 | 20:22 | comments(1) | trackbacks(8)
お花茶屋の「地層」
*「アド街」でお花茶屋が紹介されてました。立石・青戸はセットだったのに、単体で、しかも番組600回記念(笑)。知ってる店ばっかりだし、同級生の店とか出てるし、京成線の田園調布とかありえないし、さすがの山田五郎さんもコメントすることないし、なぎらさん新宿(にいじゅく)だから区内でも全然遠いし。でもどんな場所もテレビで見るとそれなりに見えるんだなあ。。

*相変わらず「葛飾区=下町、人情の町」のように紹介されることが多いですが、最近『東京の都市計画』(岩波新書)や『郊外の社会学』(ちくま新書)といった本を読んでいたら、「郊外」として葛飾を考えることのほうが、この街の風景や風景を成す「層」を読み解く上で大事なんじゃないかという気がしてきました。23区を「郊外」というと、すこししっくりこないかもしれないけど、『郊外の社会学』にはつくばエクスプレス沿線の南千住や北千住も古くからの「青い郊外」(ブルーカラー人口の多い、東京東部)として書かれているし、やっぱりそろそろ幻想の「下町葛飾」はもういいから、もっとアクチュアルな「郊外葛飾」を考えるべきなんじゃないかと思ったりします(『郊外の社会学』の著者が今住んでいる「郊外」、千葉県流山市江戸川台は、ぼくが生まれて最初に数カ月間だけ住んでいた町でもあるので余計、そこで語られる「郊外」論は自分の歴史にも身体にも馴染んだもののように感じます。ついでにいえばあの辺りは東「葛飾」でもあるし)。

*もともとこの辺は東京市近郊の農村地帯で、関東大震災や戦災で東京都心部(下町)から多くの人が移り住んで宅地化してきたのだから、東京市の時代から続く歴史ある「東京郊外」のはずです。23区といったって、旧東京市だった中心部以外は、みんなもともと(そして場所によっては今も)「郊外」です。そうやって見ると、今あるこの街の姿も、「郊外」として広がってきたその時間の重なりや、広い空から想像できる農村地帯としての(南葛飾郡としての)葛飾の歴史が、同じ風景のなかにいくつも層を成しているのが見えてきます。





*去年かおととしあたりにできた、駅前の広場です(googlemapではまだ駐車場)。遊具などはほとんどなくて、珍しく純粋な「広場」。その脇を通る道には、かつて水上交通路として利用されていた曳船川があり、今は親水公園になっています(駅付近は中断されていますが)。下町にこの空の広さはありえないです。田んぼだらけだったころと、空の広さだけは変わっていないような。白いステージは、謎です。





*団地(写真上、中央奥と右側)と、きれいなお家&比較的新しいマンション(同下)。この辺で見る、典型的な住宅の様子です。よく見ると団地にも建物の時間の経過から、古い団地と新しい団地があることがわかります。いつからあるのかわからないようなこ汚い家が壊されたあとに建つのは、大抵下の写真のような、きれいなお家です。



*葛西城址公園。その名前に、この場所の「歴史」が保存されています。あくまで名前だけ。

*いつもロケハンで漫然と歩いている街も、「郊外」的な風景としてとらえてみると、いくつもの「地層」がそこに見えてきておもしろいです。この「地層」は今も少しずつ形を変えながら、新たな層を加えながら、この街の風景を形作っています。「お花茶屋」、「葛飾」を、似非の「下町」イメージにたよらず、いち住民(ニューカマー)として自分なりに捉え直すことで、この街を出発点としてそこからもっと今を広く考えることができるものを描きたいと思って、街の写真を撮りながら、そこに現れる風景に刺激されてちょっとずつちょっとずつ描いているのですが、こうして「歴史」と「新しい、なにもない」との間にあるさまざまな「層」を見ることで、街の今の姿をよりそのままのものとして、そのままに考えることができるようになるんじゃないかと思っています。こんな感じこんな感じ、っていうか。見れば見るほどいろんな「層」が(きっとどこの郊外にも)あって、歩けば歩くほど街は面白いです。



*今晩、雪が降りました。すぐにみぞれに変わって、またすぐ雨に変わっちゃったけど、ほんと一瞬、けっこう大粒の雪が降ってきれいでした。
| 東京散歩 | 21:59 | comments(1) | trackbacks(3)
三月六日の空


*こんな感じでした。ここ数日、夕方の雲がおもしろいです。
| - | 00:44 | comments(7) | trackbacks(3)
いるのかいないのか
*気を抜くともう三月。

*タイトルバック画像を恥ずかし気もなく春にしてみました。



*最近、町のあちこちにあった「人が住んでいるのか住んでいないのかわからないようなボロ家」が取り壊されて、替わりに「人が入っているのか入っていないのかわからないちょっとしたマンション」が建てられている。この辺の大地主の気まぐれか、何か理由があってかは知らないけど、あちこちで建て替えが進む。別になくなって寂しいとかいうこととは違うけど、町の風景のせっかくあった「あら」みたいなものがなくなっちゃうのがなんだか残念。
| 東京散歩 | 22:59 | comments(15) | trackbacks(0)
2007年上野の光景
*京成上野駅から銀座線へ乗り換える時に通る地下通路には、ホームレスの人たちがいます。今年入ったくらいからか、そのなかに20代くらいの若い人を見るようになりました。上野の地下通路って、昔からホームレスの人たちにとっての避難所的な、冬には寒さをしのぐ場所みたいな感じになっていて(最近は彼等が座ったり寝たりできないように、通路の真ん中に花壇や柵が設置されています)、ぼくも子供の頃からそういう風景は見なれていたんですが、若い人を見たのは初めてでした。最初は目を疑ったというか、普通にブラブラしてるんだろうと思っていたけど、夕方に見ても朝と同じ場所にいて、その翌日も同じ格好で同じ場所にいたりして、あ、やっぱりそうなんだ、と気付きました。そういう光景、以前旅行したイギリスなんかではよく見たけど、日本で見るっていうのはちょっと衝撃でした。2007年、東京上野での光景。

*ほかにも、30代から40代くらいの比較的若い女性や、いつも松葉づえをついて足を引きずってるおじさんなどを、上野の地下通路で見かけます。朝見る度にやるせなくなります。この間その通路を、ハンカチで鼻を押さえながら歩くOL風の女性がいたけど、それはいくらなんでもないだろう。

*明るいこと書きたいけど、毎日そういう光景見てるといやでもいろいろ考えます。自分のことも社会のことも。最近大学のころより本を読みます。そして延滞しまくっています。そうやって考える中から、身近な街を歩いていてひりひり感じているようなことを、きちんと形にして表せるようになろうと思うんですが。。
| 東京散歩 | 22:54 | comments(2) | trackbacks(1)
東京拘置所
*東京拘置所に行ってきました。もちろん外から写真を撮るだけです。同じ区内にあって、自転車で行ける距離にあるとはいえ、そうそう見にいったりする場所でもありません。

*東京拘置所は葛飾区小菅1丁目35-1にあります。1971年に巣鴨(今の東池袋、サンシャインが建っている場所)からこの場所に移転してきました。1997年から新舎房(地上12階、地下2階)の建設が始まり、去年完成しました。収容定員3000名、現在48名の死刑囚が収監されています。ここには死刑を執行する刑場もあり、去年のクリスマスに使われました

*死刑執行がここで(つまり自分の家からそう遠くない場所、同じ区内で)行われていたということを先日初めて知って、正直かなり衝撃でした。知らなかったのはもちろん恥ずかしいことですが、どこか自分と関係のない遠い場所で行われているような、なんとなくそう思っていたことがもっと恐いというか…。宮崎勤や松本智津夫が収容されているのは知っていたけど、刑が執行される場所までこの葛飾だとはリアルに想像したこともなくて、でもそれは確実に自分の周りで行われているし、これからも行われるんだと考えると、何も他人事ではないんだと感じました。

*東京拘置所のある葛飾区小菅付近の地図です。小菅一丁目と赤く書かれた、綾瀬川と荒川に挟まれた一帯の上の方が拘置所です。ちょうど足立区との区境です。


*新庁舎のちょうど真裏から撮ったところ。撮影しているぼくの後ろは普通に民家です。


*面会所入口です。この門の向かいに差入れ屋さんがあります。


*監視小屋と新庁舎。


*よくドラマや映画なんかで見る、長いコンクリート塀です。


*何年か前この辺を歩いた時には、塀の向こうから運動のかけ声が聞こえました。今日は静かでした。


*正門。ここから先には入れません。


*正面から見た新庁舎。監視員がこちらを見てます。奥ではなにか工事をしていたようです。


*首都高の下を通る平和橋通りの信号。「東京拘置所前」の標識。


*正門の向かいは荒川土手です。土手中腹から先ほどの正門を撮影。


*荒川土手にのぼって足立区千住方面を撮影。東武線が北千住の方に走っています。


*当たり前かもしれませんが、拘置所の周りは普通に民家が立ち並んでいて、子供が遊んでいたり、おばあさんが散歩していたりします。塀に沿って親水公園が整備されています。公園も神社もあります。魚屋もあります。特別他の町と違うとか、何か緊張感がただよっているとか、そんなこともありません。わりと下町的な、区内でよく見る景色です。古くからある塀などむしろ景色に溶け込んでいるようにすら見えて、だからよけい、低い建物の間から見える大きな新庁舎は、周りの風景に対して異質です。新庁舎は建物自体が脱走できない構造になっているらしく、塀はそのうち撤去されるそうです。

*新しい施設の居房の窓にはすりガラスもしくは目隠しが設置されていて、外の風景は見えないようになっているそうです。

*拘置所を見た後、すぐ近くにある都の小菅水再生センターの上の、公園に立ち寄りました。暖冬の影響か、梅が咲いていました。水処理施設と拘置所が同じ町にあるのも、なにか興味深いです。

*東京拘置所、死刑関係については以下のリンク先が参考になりました。

小菅(wikipedia)

死刑存廃問題(wikipedia)

死刑廃止と死刑存置の考察■拘置所・死刑執行施設■東京拘置所

東京拘置所のそばで死刑について考える会

東京拘置所改築ここが問題だ

南野大臣現場各庁を視察

KNN 東京拘置所獄中記(少し重いです)
| 東京散歩 | 21:32 | comments(4) | trackbacks(1)
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< November 2008 >>
LINKS
PROFILE
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK